ボーカリストが意外と気付かない?リズムトレーニングの絶大な効果と練習法

リズム感良く歌うには?

音程が良くてもリズムが悪いとスカッとした歌になりません。
どこか 今いちな歌になってしまいます。

他の楽器と違ってヴォーカリストは音程の意識は高くても
リズムに対してはあまり気にしていないものです。

よっぽどセンスが良い人でないと、ちゃんとした先生について習ったり、レコーディングなどをした時にはじめてリズムの大切さがわかります。

正しい音符の長さを理解することは勿論ですが、体でリズムにのる感覚をつ掴む事。これが究極的に重要です。

ポピュラー音楽は基本的にダンスミュージックとして生まれたものだからです。

では、どうしたら良いのでしょうか?

答えは

Let’s Dance !! 踊ることです。

ヴォーカリストだけでなく、すべての楽器奏者も踊りを習うと
リズム感が圧倒的に良くなります。

単に音符の長さが正確にとれるという次元ではなくて、いわゆるグルーブ感というものも良くなるのです!!

といっても、EXILEのようなハイレベルの踊りができなければイケない
というわけではありません。

僕のレッスンでは必ず、左右の体重移動でリズムを感じる横乗りのステップタッチと軽く膝をまげて上下運動の縦のりでリズムにのるダウンアップをやります。

そして、裏の拍、オフビートで手拍子を叩く練習をします。

表拍、オンビートとは「いち、にい、さん、しい」
という部分です。

裏拍、オフビートとは 「いち、と、にい、と、さん、と、しい、と」
の「と」の部分です。

この「と」の部分で手拍子するわけですね。

そして、同時に歌うのです(*^▽^*)

このシンプルな動きの中に、リズム感を養う動きが全て網羅されています。

あなたも今日から早速やってみましょう!

絶対にリズム感良く歌う事ができるようになりますよ。

そして、踊ることが楽しくなってきたら、いつかはMichael・Jacksonのように歌いながら踊る事ができるようになるかも知れませんね。

Everybody,Let’s Dance !!


★True voice の願い
あなたがまだ知らない、あなたの本当の美しい声
それをあなたと一緒に見つけたい。
それが、僕ら”TRUE VOICE “の願いです。
TRUE VOICE 主宰 SABURO TAKADA

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