「高音発声」カテゴリーアーカイブ

★イ発音の攻略法!

★イ発音の攻略法!

こんにちは! 今日は「イ発音の攻略法!」についてお話します。

(※今回の記事の完全版をご希望の方は
無料メルマガにご登録ください♪

無料メルマガにご登録はこちら)

高い音を歌う時に、母音によって出来不出来が
違ってくるという事はありませんか?

生徒さんの質問で一番多いのが、

「イの歌詞がある高音が上手く歌えません。

他の母音の歌詞だと楽に出る音が、イで伸ばす歌詞になると

突然、声がひっくり返ってしまいます。」

「どうしてでしょうか?」

という質問です。

あなたは、いかがですか?

もし、心当たりがあるなら今日の記事は有意義なものになると
思います!

★まず結論

イの発音でもアの発音でも、声帯の動きは同じです。
口の構えのコツさえ理解すれば、一瞬で歌いやすくなります!

★発声の確認

音の高低は、声帯の開閉スピ➖ドで決まります。
秒速440回の開閉スピードであれば「ラの音」が出ます。

これは高田の「高い声で歌える本」に詳しく書いてありましたね。
サブロッソにご登録頂いていいる、<%Name%>さんなら
よく知っていますよね。

この、声帯部分の動きは、どの母音でも一緒なので
本来は、「出にくい母音」というものはないのです!

★解決策

上の歯と下の歯の空間を開けて「イ」を発音できるようにしましょう!
そうすれば、一瞬で、今まで出なかった音が出るようになります。

その為には「舌を上に持ち上げてイの音を作る」
というコツが必要です。

是非、試してみてくださいね。

ただこれは、
文字だとわかりにくいので、近々、動画をアップして
丁寧にレクチャーするかも知れません。
その時はメルマガでお知らせします。
お楽しみに!!

今回の記事の完全版をご希望の方は
無料メルマガにご登録ください♪

無料メルマガにご登録はこちら

では、今日は最後まで高田三郎のブログを読んでくださって本当にありがとうございました!!

感想コメントなども頂けると励みになります。

もしよかったらよろしくお願い致します。

レッスンの簡単なお問合せフォーム

========================

★高田三郎のヴォーカルスクール

True voiceの願い

誰もが持っている”本当の歌う力”を

導き出すお手伝いをしたい

それが”TRUE VOICE “の願いです。

True voice 主宰 

SABURO TAKADA

facebook 高田三郎の気軽な日常の記事です。

twitter

instagram

高田三郎 公式サイト ※高田三郎に関する全般的なHPです。

takadasaburo.com

by Saburo

高田ヴォーカル二大教則本、同時リニューアル発売!!

 

高田ヴォーカル教則本の2大金字塔を同時リニューアル発売致します。

 
僕の全作17 冊の中で1番売れた本2冊の新装版です。皆さん、どうかよろしくお願い致します!!
 
勿論、あのリットーミュージックからです!
 
新ヴォーカリストのための全知識新装版
 

 
高い声で歌える本CompleteEdition
 
 
 

よっちゃんとシャンソンとハイトーンと

昨日はピンクの電話のよっちゃんこと

清水よし子さんと劇団三ツ星キッチン主宰

KazzさんのシャンソンLiveを拝見してきました。

 
シャンソンのLiveをフルで見るという体験は初めてなので興味深々
 
劇空間エトワールというアンティーク調の素敵なお店はなんと一昨日僕らTAKADA Family Gospel Choirがライブを行ったルーテル市ヶ谷教会のすぐ側でした。
 
御縁があるなぁ‥と益々楽しみに♬
 
よし子さんのコントライブを渋谷LA.mamaで見てからYumiと僕はすっかり「よっちゃん」のファンになりました。抱腹絶倒で楽しかった〜!!
 
ブログがHightone-Vocal というのも奇遇でますます親近感が湧きました。
 
 
よっちゃんのように生まれつき高い声の人はざっくり言うと声帯が短くて小さいから高い声が出るのです。
 
逆に声帯が長くて大きい人は低い声が出せます。
 
バイオリンが高い音で、チェロが低い音なのを思い出すと良く分かりますよね。
 

ところが専門家にもあまり知られていないのですが、声帯の長さは身長と相関関係がある事は容易に想像が出来ると思いますが、実は頭の大きさとより相関関係があるのです。

 
そういえば、よっちゃんもKazzさんも顔が小さくてカッコいいですね。
 
Kazzもどこまでも伸びて行くような美しい高音域の持ち主。軟口蓋も良く空いていて豊かな倍音が出てさすがミュージカルスターという感じでした。
 
ピアノと歌だけというシンプルなセットで情感熱く歌い上げるシャンソンを聞けてとても新鮮でした。
 
 
よし子さんのシャンソンの師匠
悠路先生飛び入りで2曲歌われました。
圧巻の迫力。フランス語はわからないのですが
グッと伝わってくるものが有りました。
 
音無美紀子さんと麻友美ちゃんもご一緒出来て楽しかったです。なんだか親戚みたいな安堵感が♬
 
よし子さんは随分前に歌声喫茶で聞かせて貰った時より明らかに上達されていてジーンと心に染みる歌でした。また、次回見に行ける時が楽しみです。
 

★高田三郎True voiceの願い
 

誰もが持っている”本当の歌う力”を

導き出すお手伝いをしたい

それが”TRUE VOICE “の願いです。

 

True voice 主宰 SABURO TAKADA

 

>レッスンの簡単なお問合せフォーム<a href=”https://docs.google.com/forms/d/1p49VMhgsRcmEght6lrXto65v_hJbEh_3Jt7ngGa0HY8/viewform?usp=send_form” target=”_blank”>

 

DMMオンラインサロン

高田三郎のハリウッドスタイル ヴォーカル塾

 

https://lounge.dmm.com/detail/400/

 

高田三郎のVocal講師スキルアップ講座 

https://lounge.dmm.com/detail/505/

 

True Voice 公式Site

truevoiceoffice.com

 

高田三郎 公式サイト

takadasaburo.com

 

 

高音発声の為にスーパーヒント 2/2

今日、講義で昭和音楽大学に行ったら、「決定版-高い声で歌える本」が昭和音楽大学の購買部に平積みされてました。

 
有難いな‥
 

さて、”高音発声のスーパーヒント”の続きを

お教えしますね。

 
マイケル・ジャクソンやジェニファーロペスの先生が言った
 
「なんで日本人はみんな、そんなに叫ぶのかね?」
 
というのは、「小さな声で歌いなさい」
 
という意味ではないんですよ。
 
「外喉頭筋群を締めて歌ってしまっている」
 
という事なんですよ!!
 
ここにスーパーなヒントが隠されているのですね。
 
海外のアーティストが首に青筋も立てずに軽々とハイトーンを歌っているので見て、

 

“口パク疑惑”を持つ人が多いようですね。

 
ところが、ほとんどの場合は本当に歌っているんですよ。
 
僕はブルーノートTokyoに行く時は必ず最善列に陣取ります。ヴォーカリストの唾がバシバシ飛んで来る事にも怯まず、彼らの喉を凝視しています。
 
アーティストからしたら相当に気味の悪い客ですね。
 
その距離だと100パーセント口パクかどうか、わかりますが、みんなリアルに歌っていました。
 
 
黒人の唸るような超ヘヴィーなハイトーンを出す人でも、首に青筋立てている人は一人もいませんでした。
 
ところが、日本ではかなり有名なアーティストでも、大して高くない音で首に青筋をガンガンに立てていますね。
 
つまり、そこなんです!
 
まさに、そこに高音発声の秘密が隠されているのです!
 
わかりますか?
 
では、まずズバッと、結論をお教えしましょう!
 

首の周りの筋肉=アウターマッスルはリラックスさせて、喉の中の筋肉=インナーマッスルは適度に使えるようにするのが秘訣なのです!

 
「それは凄そうだけど、良くわかんないし、
そんな事出来んのかな?」
 
と思ったあなた!
 
安心して下さい!!
 
僕が17も年前から「高い声で歌える本」書いて日本中に広めています!
 
このブログでも引き続きご説明していきますね。


★True voice の願い
あなたがまだ知らない、あなたの本当の美しい声
それをあなたと一緒に見つけたい。
それが、僕ら”TRUE VOICE “の願いです。
TRUE VOICE 主宰 SABURO TAKADA

Twitter

高田三郎のメルマガ”サブロッソ”(無料)登録 

ヴォーカルレッスンへの気楽なお問い合せフォーム

高音発声の為のスーパーヒント 1/2

高音発声のスーパーヒント

1999年、既に「ヴォーカリストの為の全知識」など数冊の教則本を出版していた高田ですが、  さらに究極の発声理論を求めロサンゼルスに行きました。
 
ジェニファー・ロペスやスティービー・ワンダー、マドンナ、などの歌の先生でもある セス・リッグス(Seth Riggs)氏に習う為です。
 
ドキドキでハリウッドの豪邸内のスタジオに入ると壁にマイケル・ジャクソン、スリラーのゴールドディスクが輝いていました。
 
ヴォイスコーチとしての参加を評価して贈られたものです。
 
アメリカではアーティストだけではなく、レコーディングに参加したスタッフもちゃんと評価される所が素晴らしいですよね。
 
日本では、未だにヴォイトレを受けている事を隠そうとする事務所さえあるそうなので (^◇^;)
 
早く世界レベルのスタンスになって貰えたらいいですね。
 
 

ハリウッドスタイルボイストレーニング

 
実際にハリウッドでは
僕のレッスン前時間にレイ・チャールズが習いに来ていたり、マイケル・ジャクソンがレコーディング期間中にフルでセス・リッグス先生の予定を押さえたりして、普通に大御所がレッスンを受け続けています。
 
誰も人に習っている事を隠そうなんてしません。
むしろ、レッスンを受けているのが普通の事なんですね。
 
 
で、タイトルの
 
高音発声のスーパーヒントですが、
 
セス(Seth Riggs)が日本人の発声について おっしゃった
最初の言葉を特別にお教えしますね、
 
「日本人は何でみんなあんなに叫ぶのかね?」
 
 
これは、物凄いヒントですよ *(^o^)/*
 
詳しくはおって解説して行きますね。

★True voice の願い
あなたがまだ知らない、あなたの本当の美しい声
それをあなたと一緒に見つけたい。
それが、僕ら”TRUE VOICE “の願いです。
TRUE VOICE 主宰 SABURO TAKADA

Twitter

高田三郎のメルマガ”サブロッソ”(無料)登録 

ヴォーカルレッスンへの気楽なお問い合せフォーム

あなたのミドルヴォイスは裏声になっていませんか?本当の出し方を伝授!

★ミドルヴォイスが裏声になってませんか?

 

こんにちは高田三郎です。

僕の個人レッスンに来て頂く生徒さんには、ふた通りの目的を持った人がいます。

一つはプロアーティストか、その予備群で
毎週、毎月、一定のペースで通ってレベルを着実に上げて行くのが目的の人。

二つ目は、一度で良いから発声をチェックして欲しいというのが目的の人。

こういう人は地方や海外にお住いの方が多く、普段は僕のヴォイトレCDやDVDで練習してくれているのだけれど、果たして正しい練習が出来ているのかチェックして欲しいという方々です。

その中で、一番多いのが

ミドルヴォイス !!

「高音域が出てきてるのですが、私のミドルヴォイスはこれで良いですか、ちゃんとミドルヴォイスになっているでしょうか?」

というご相談が多いのです。

早速、声を聞かせて頂くと

残念ながら、ミドルヴォイスではなくて裏声になってしまっている人が多いのです。

でも、直接指導するとその日のうちにミドルヴォイスを出す感覚を体験して貰う事が出来きるものです!

皆さんとても感動してくれるので僕も嬉しくなります。(*^^*)

皆さんも、ミドルヴォイスが裏声になっていないかチェックして見てくださいね。

では、次のページではどんなレッスンでミドルヴォイスの感覚を掴んで貰うのかお教えしますね。

1日10分でOK!高い声が出るどこでも簡単リップロールトレーニング

みなさん、おはようございます!

前回、高音域発声の秘訣は

1、喉の外側の筋肉のリラックス
2、喉の内側の筋肉の適度な使用

が重要だという事をお伝えしました。

これはつまり喉の外側(首回り、あご、舌などの筋肉)と喉の内側(声帯周辺の筋肉)を切り離してコントロールするという事なのです!

普通は、これらを一つのものと感じてしまいがちですね。高い声を出そうとすると、
どうしても喉や首にあご、全部に力が入ってしまう。

誰もが経験する、首に青筋が立って顔が真っ赤になる状態。

本当は声を出すところは声帯(喉の内側)なのに、関係ない
首やあご、した(喉の外側)まで力が入ってしまうものです。

むしろ、首だけではなくて身体全体で頑張ったほうが高い声が出るとさえ思っていますよね。

素人だけではなくて、多くのプロ歌手やヴォイストレーナーさえそう信じて疑わない人も沢山いるので、あなたがそう思っても無理はありません。

ところが、
それが、高音発声ができない最大の理由なのです。

実はそれは高音発声だけでなく、音程や響きが悪くなる原因でもあるのです!!

逆に

喉の外側=アウターマッスル と

喉の内側=インナーマッスル を

切り離してコントロールできるようにすれば
高音域も伸び、音程、響きも全てが見違えるほど
良くなるのです!

では、その為にはどうしたらいいのか?

その為のレッスンワンとしてリップロールという発声練習をやってみましょう。これは最近ではリップトリルともいいますが、唇をプルプルとさせながら声を出す事です。

「プルルルル~~~」

とまずやって見てください。

「そんなの、もう、知っている!」

と思った方はちょっと待ってください。
リップロールは僕が17年前に「高い声で歌える本」で日本に紹介した時は
ほとんど知られていませんでした。

それが、今ではレッスンに取り入れている先生や学校も多いのは嬉しい事ですが、
その正しい目的を知っている人は少ないようです。

リップロールの目的を

”息を強くする練習”

と考えている方が多いのですが、全く逆です。

実は、最低限度の息の量で発声する為の練習なのです!!

そもそも、息が強すぎるから、喉、首に力が入ってしまうのです。

そして、喉、首に力が入ってしまって声が出にくくなってるのを
さらに強い息で何とかしようと頑張る。

そして、さらに力が喉、首に入ってしまう…

まさに悪循環。負のスパイラル。(-_-;)

これでは、何十年練習しても高い声など出せるわけがありませんね。
まずは、リップロールでこの負のスパイラルから解放されましょう!!

ポイント1
首、あご、舌、唇、すべての力を
”ダラ~”と抜き続けます。

ポイント2
低い音から高い音まで、唇のプルルルというスピードを変えずに声が出せるようにコントロールしてみましょう。

このレッスンワンを毎日やるだけでも、

「あれ?、声が出しやすい!! 不思議だ~!!」

というようになって来ますよ。
是非、毎日やって見てください。

これだったら道を歩きながらでも出来ますね。
ただし、周りに人がいない事を確認してからにしてくださいね。


★True voice の願い
あなたがまだ知らない、あなたの本当の美しい声
それをあなたと一緒に見つけたい。
それが、僕ら”TRUE VOICE “の願いです。
TRUE VOICE 主宰 SABURO TAKADA

Twitter

高田三郎のメルマガ”サブロッソ”(無料)登録 

ヴォーカルレッスンへの気楽なお問い合せフォーム