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誰にも聞けなかった音符のお話し ー16分音符までくれば完璧でしょう!!ー

誰にも聞けなかった音符のお話し 

ー16分音符までくれば完璧でしょう!!ー

誰にも聞けなかった音符のお話しが意外にも
高アクセスでした。

ありがとうございました♪

そこで、今日もあと一歩進んで音符のお話しをお教えしましょう!

では譜面はバッチリという人はここでさようならで~す( `ー´)ノ

残った方、超簡単な譜面のお話しをさらに進めましょう!!

前々回のブログで8分音符まではお教えしましたね。

後はその半分の音符さえわかれば
ポピュラーヴォーカルの音符はバッチリなのです。

元の音符である全音符4で割ったのが4分音符
8で割ったのが8分音符と簡単でしたね。

そして、16で割ったのが16分音符!!

楽勝ですよね。(*^▽^*)

カウントは

「いち、にい、さん、しい、ごう、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう、
じゅういち、じゅうにい、じゅうさん、じゅうし、じゅうご、じゅうろく」

と数えるのは難しいですね。

そこで、

4/4拍子の基本の拍である四分音符を4っに割ってカウントしてみましょう。

「いち、にい、さん、しい /にい、にい、さん、しい/さん、にい、さん、しい
/しい、にい、さん、しい」

という感じです。

四分音符を「トン、トン、トン、トン」
と感じながら、その一個ずつを4で割るように意識しながら
言ってみましょう。

 慣れてきたら

 ドラマーのように、膝を両手で交互に叩きながら言ってみましょう。

 

「いち、にい、さん、しい」

が「右手、左手、右手、左手」と同じタイミングになるように

膝を叩きます。

「タカ・タカ・タカ・タカ」=「右・左・右・左 」

という感じですね。

慣れてきたら、これも膝を叩きながら曲を歌ってみましょう。

そうすると、

今まで雰囲気で曖昧に歌っていたリズム部分が

「スカッっと」

見えてくること請け合いです。

四分音符を3っつに割った3連符というのもあるので
膝叩きにはまり切らない部分も若干ありますが少ないはずです。

まずは16分音符にフォーカスして練習してみましょう!
それだけでも飛躍的にリズム感が良くなりますよ。

では、今日も僕のブログを読んてくれてありがとう!!


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リズム感よく歌う為に -超簡単な音符のお話し-2

リズム感よく歌う為に -超簡単な音符のお話し-2

こんにちは、歌って踊れるヴォイストレーナー
高田三郎です(笑)

前回はリズム感良く歌う為に
4/4拍子についてお話ししました。

今日は8分音符のお話しをしましょう。
これも、譜面が楽勝の方はここでさよならです。(‘◇’)ゞ

残った方、ありがとうございます!!

引き続き、超簡単な音符のお話しをしていきましょうね。

 

★8分音符がとれれば抜群のリズム感に!!

まず、8分音符(♪)と聞いて

「8分音符ってなに?、何を8分割してるの?」

とネーミングに素朴な疑問を持ちますよね。

「じゃ、前回の♩=4分音符ってのも、何を4分割してるんだい?」

という事に気が付きましたか!(笑)

するどいですね。(*^▽^*)

実は、これは逆の順番でに考えていけば超簡単なんですよ。

まず、全音符=○(白玉音符)というのがあります。
これは、”全部の”という意味よりも、”もとの”という意味で考えると
ぐっと分かりやすくなります。

全音符=元の音符=○(白玉音符) だと考えたら。

後はそれを割って行くだけなのです!

元の音符を2で割った長さ、つまり半分の長さが 

2分音符(白玉音符に棒がついた奴です。)

4で割った長さが、4分音符=♩

8で割った長さが 8分音符=♪

ね、たったこれだけのことなんですよ。

超簡単でしょう!!

これを、4/4拍子の関係で考えると、

一拍を2つに割って

「いち・とを、にい・とを、さん・とお、よん・とお」

カウントした時の一個の長さが8分音符=♪になるということです。

そうすると、1小節に「タタ・タタ・タタ・タタ」

と、8個の音符が感じられますね。

それが8分音符の長さです!

音符で書くと「♪♪♪♪♪♪♪♪」です。

一拍のまとまりをわかりやすくする為に♪♪の旗をつないで

「♫ ♫ ♫ ♫」こう書いても同じ意味です。

さっきの”とを”のところをオフビートや裏拍といいます。
ここがちゃんと感じられるとリズム感が飛躍的に良くなることも
前のブログでも書きましたね。

ちなみに

”いち””にい””さん””しい”
のところは オンビートや表拍といいいます。

さあ、今日から、曲を聞いたら

「いち・とを、にい・とを、さん・とを、しい・とを」

と言いながら、

手で膝を

「タタ・タタ・タタ・タタ」=「♫ ♫ ♫ ♫」

とドラマーのように叩いてみましょう!

最初は片手で、慣れたら両手で交互に叩いてみましょう。

そして、これをやりながら

曲を歌ってみましょう。

毎日やれば、リズム感が抜群のヴォーカリストになれますよ!!


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リズム感良く歌う為に -超簡単な音符のお話し- 1

⭐︎超簡単な音符のお話し

 
前回のブログでリズム感良く歌うには
 
Let’s Dance !
 
というアドバイスをしました。
皆さん、踊ってますか?
 
今日は、音符から基本的なリズムを取れるようにお話ししますね。
 
初心者向けのお話しなので、譜面が完璧な人は
ここで、さようなら~
 
残った方、ありがとうございます。
一緒にリズムの基本を勉強して行きましょう!
 
これを知ると知らないとでは、明日からの音楽人生が全く違います。
是非、最後まで読んでくださいね。

 

⭐️4/4拍子 が分かれば完璧さ!!

 
小学校で習った4/4拍子を覚えてますか?
僕は学校の音楽の授業では全然意味がわかりませんでした  (^◇^;)
 
皆さんは分かりましたか?
 
分数のていをしているのが、分かりづらいところですね。
 
「4/4は4で約分して、1だ !!」
 
などと思ってしまう人もいるかも知れません(^◇^;)
 
これは拍子記号と言って、分数とは全く関係有りません。
 
この4/4の意味は
 
「この譜面は四分音符を一拍として、それが四つでひとまとまりの一小節というリズム感で書くからよろしくね(-_^)」
 
という意味なのです。
 
分数の下の数字は一拍の長さを表す音符名、
上はそれを何個で一小節にするか。
 
こんな超簡単な事なのです よ (^O^)
 
 
これは、ポピュラーミュージックを聞いた時に
 
「 ドン、ドン、ドン、ドン」
 
 
「いち、にい、さん、しい」
 
と拍を感じますよね。
 
そのひとつを4部音符=♩として表し、
 
それが4つで一小節というリズムのかたまりとして譜面を書きました。
 
ということです。
 
 
そして、音楽の授業では3/4や、12/8、4/2などいろいろと習いますが
 

ちまたで流れているポピュラーミュージックのほとんどは、4/4で書かれているのです!!

 
楽勝ですね。 
 
 
まずは、この基本の拍=♩をズレなく取れるように、手拍子などで練習してみましょう!
 
飛躍的にリズム感が良くなりますよ~!!
 
では、8分音譜=♫ や16分音符=♬についてはまた次回に。

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ボーカリストが意外と気付かない?リズムトレーニングの絶大な効果と練習法

リズム感良く歌うには?

音程が良くてもリズムが悪いとスカッとした歌になりません。
どこか 今いちな歌になってしまいます。

他の楽器と違ってヴォーカリストは音程の意識は高くても
リズムに対してはあまり気にしていないものです。

よっぽどセンスが良い人でないと、ちゃんとした先生について習ったり、レコーディングなどをした時にはじめてリズムの大切さがわかります。

正しい音符の長さを理解することは勿論ですが、体でリズムにのる感覚をつ掴む事。これが究極的に重要です。

ポピュラー音楽は基本的にダンスミュージックとして生まれたものだからです。

では、どうしたら良いのでしょうか?

答えは

Let’s Dance !! 踊ることです。

ヴォーカリストだけでなく、すべての楽器奏者も踊りを習うと
リズム感が圧倒的に良くなります。

単に音符の長さが正確にとれるという次元ではなくて、いわゆるグルーブ感というものも良くなるのです!!

といっても、EXILEのようなハイレベルの踊りができなければイケない
というわけではありません。

僕のレッスンでは必ず、左右の体重移動でリズムを感じる横乗りのステップタッチと軽く膝をまげて上下運動の縦のりでリズムにのるダウンアップをやります。

そして、裏の拍、オフビートで手拍子を叩く練習をします。

表拍、オンビートとは「いち、にい、さん、しい」
という部分です。

裏拍、オフビートとは 「いち、と、にい、と、さん、と、しい、と」
の「と」の部分です。

この「と」の部分で手拍子するわけですね。

そして、同時に歌うのです(*^▽^*)

このシンプルな動きの中に、リズム感を養う動きが全て網羅されています。

あなたも今日から早速やってみましょう!

絶対にリズム感良く歌う事ができるようになりますよ。

そして、踊ることが楽しくなってきたら、いつかはMichael・Jacksonのように歌いながら踊る事ができるようになるかも知れませんね。

Everybody,Let’s Dance !!


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